年齢が増すにつれて、手に取る確率がグッと高まるのでは無いでしょうか？
ウエストゴムスカート
アラフォー間近な私も、ホック止めや、ゴムの一切入っていないボトムス＝伸縮性のないものは、ほぼ買わない。と日常（笑）
貴方は、どうですか？
“ゴムスカート” と言えば、ひと昔前までゴム部分がガッツリと見えていて【ダサい】印象が拭えませんでしたが、
最近のゴムスカートは、デザインが進化していて、とても履きやすくなったこともまた
ウエストゴムスカートの需要が伸びている背景と言えるのでは無いのでしょうか。
ですが所詮、ゴムのスカート。
やはり、
履き方/（ゴムの）隠し方を間違った着方をしてしまうと、オシャレなスタイリングも残念な印象になってしまいがちです。
『そのスカート、ウエストゴムなの？見えないね。』
お友達やパートナーからこの言葉を引き出せたら、あなたの悪意の無い /騙し/ は大成功（笑）
ウエストゴムで快適な着心地はそのままに、
且つオシャレなコーデに仕上げるための（ウエストゴムスカートの）履き方や隠し方のポイントをご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。
ウエストゴムのスカートは、本当にダサいのか？
スカートに限らず、ここ２～３年のアパレル市場ではぐっと
“ウエストゴム” デザインのアイテムが増えてきたように思います。
若い世代のファッションブランドは、オーバーサイズのゆるっとしたデザイン。が専ら流行中なので、
(若い世代にとって）ウエストゴムのゆるっとしたデザインは
トレンドアイテムとしてコーディネートに取り入れられますが
アラフォー世代は、”楽” という着心地重視で、ファッションに取り入れることが多いですよね。
ですが、ウエストのゴムデザインはカジュアルな印象が拭えないため、一歩間違うと
■だらしない
■ダサい
という印象が強く残ります。
通常のボタンやホック・ファスナー…を使用したウエストスカートに比べると一目瞭然
ウエストゴムスカートの方が、やはり “ダサい” です。
これは、はっきり言えます。
ですが、ウエストゴムスカートを履いていても、”ダサく見えない” テクニックがあります。
それは、
■ウエストのゴムを隠すコーディネートをすること。
■総ゴムではなく、後ろのみデザインのウエストゴムスカートを選ぶこと。
■小物で全体のコーデを高見えブラッシュアップさせること。
の３ポイントです。
詳しくは、次のトピックにて解説していきます！
【ウエストゴムなの？】友達から引き出す、ゴムの隠し方①
まずは、『（見えると）ダサさを感じるゴム部分を隠す』 テクニックからご紹介。
緩さ全開のウエストのゴム部分が見える。から、
“オバサン、くさ” とか “ダサい” とか…悪評を言われてしまうのです。
であれば、
ウエストゴム部分を上手に隠すコーディネートを心がける。
ことこそが、ポイントの１つ目！
イメージ画像で具体例を付け加えながら、以下で詳しく解説していきます！
テクニック-1
トップスをスカートの中にインをして、ゴムが隠れるように少しだけ出す。
絶妙なバランスですが、この一手間がウエストゴムのスカートを綺麗に高見えさせるコツ。
テクニック-2
ポイントの２つ目は、トップスをアウトにしてコーディネートするパターン。
着丈が短めのトップスであれば、そのまま出してもバランスが取れるので問題ありません。
2022年秋冬は、
セーターやカーディガン・スウェットなどのオーバーサイズトップスを思い切ってアウトするコーディネートがトレンドです。
『ロングスカートも長いのに、トップスも大きくて・着丈も長いとバランスが悪いのでは？』と思いがちですが、
ここはトレンドにのって、着こなしてみるのも○。
ウエストゴムを上手に隠しながら、トレンドのコーディネートを取り入れられる “ごまかしファッション” の完成です。
【ウエストゴムなの？】友達から引き出す、ゴムの隠し方②
その②はテクニックでは無く、購入以前・スカートの選び方の問題。
ウエスト一周ぐるりと総ゴムのスカートよりも、背面だけゴム。＝片面ゴムのスカートの方が、騙せる確率が格段に上がります（笑）
後ろから見れば（ウエストが）ゴムだとバレバレなのですが、前だけ見ると、通常のホック＆ファスナー式スカートと見た目は変わりません。
前方だけのデザインですが、これだけで印象は大分違います。
また、ウエストがゴムにも関わらず “高見え・きちんと感あるコーデ” に仕上がることもまたメリットになります。
なので、少し畏まった外出着やお仕事用として（ウエストゴムスカートを）履いても問題なし。
選び方を間違えなければ、デザインによって高見えするものも沢山あるので、ウエストゴムのスカートだからと言って…馬鹿に出来ません。
【ウエストゴムなの？】友達から引き出す、ゴムの隠し方③
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ウエストゴムスカートの履き方テクニック・ポイント３つ目は、合わせる靴や小物に気をつけるということ。
デザインが “ど・カジュアル” になりがちな、ウエストゴムスカート、
合わせる靴をスニーカーや/大きめのトートバッグ…など、カジュアル度が高い小物を合わせてしまうと、
どこまでもカジュアルを追求したコーディネートになってしまいます。
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なので、ウエストゴムのスカートを高見えさせたいのであれば、足元はヒール靴やブーツ合わせ・バッグは小さめ。
がマスト。
これだけ。のことですが、ゴムスカートにも関わらず全体の印象はガラリと変わります！
そしてスカート自体の質感も、光沢感・透け感があったり…素材が高見えするものを選ぶと、ウエストゴムのスカートがより一層ブラッシュアップしますよ！
2022年の秋冬は、
サテン系のツヤっとした素材やシフォン系のプリーツスカートとざっくりしたニットやオーバーサイズのスウェットなどを合わせて、
トップスとボトムスの素材感違いで遊ぶ、MIXコーデがオススメです。
【それウエストゴムなの？】友達から引き出す、2022年秋冬 鉄板スカート
上記でご紹介したポイントを上手く反映させ、アレンジを効かせることが出来るオススメのウエストゴムスカートを、2022年度版でお伝えします。
2022年秋冬は、昨年から引き続き エコレザーのハード系スカートや、ツイードやチュールなどの異素材スカート。
淡くて柔らかい素材のシフォン系スカートであれば、プリントが大きくデザインされたスカートがトレンド。
毎年人気のプリーツスカートも、素材感を変えて豊富なデザインが展開されています。
色も、合わせやすい定番色・モノトーン色から、綺麗色カラーまで…とても豊富なので、
着回しが効いて＆お手持ちの服にコーデしやすい１着を見つけてみて下さいね！
エコレザースカート
異素材スカート
プリーツスカート
スリット入りスカート
シフォンスカート
柄スカート
【ウエストゴムスカートなの？】を友達から引き出す、隠し方/履き方テク（まとめ）
ダサく見えがちなウエストゴムのスカートですが、
ご紹介したほんの少しのテクニックで “高見えするスカートコーデ” に様変わりします。
きちんと感を出したいからと言って、ウエストが窮屈なスカートを無理して履く理由はもうありません。
そして、ウエストゴムスカート＝ダサい。という固定観念も間違いです。
誤ったウエストゴムスカート選びをしないよう、
ここに上げたポイントを参考に、ご自身のゴムスカートコーデが高見えするような選び方と/履き方にチャレンジして頂くことをオススメします。
