『小顔になれる』ものなら、なってみたい??
顔デカコンプレックスの願望。と思われるかもしれませんが(笑)
顔が小さいことに超したことはありません。
石原さとみ、多部未華子、新木優子、綾野剛、平野紫耀…今季クールのドラマの主演級女優・俳優陣も、これでもかっ!と思うくらい皆、小顔。
芸能人は特に小顔率が高い特殊な職業だとは思いますが、その小顔に憧れる方・羨ましいと思う方もいらっしゃるのでは無いでしょうか?
顔の大きさは頭の大きさに比例するので、
顔を小さくするには頭蓋骨を小さくしないと。という話になるのですが、そこは他力を使わなくてはならなくなるので、ここでは自力で小顔にするメイク法をお伝えしていきます!
顔の凹凸・陰影を上手に利用したシェーディングは、人の目を錯覚させるメイク法。
デカ顔に見せる不要部分を、シェーディングでごっそり削ぎ落として行きます!
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小顔作りは簡単!シェーディングの陰影を利用するだけ
引用:https://www.instagram.com/
皆さん、自身のメイクにシェーディングのプロセスを取り入れているでしょうか?
小顔が羨ましい。と思っているのなら、まずはメイクにシェーディングのプロセスを取り入れてみましょう。
これが、小顔になるための1番てっとり早い方法です。
私はこの年(アラフォー世代)になるまで、メイクにシェーディングのプロセスを1度も取り入れたことはありませんでした。
ですがつい最近、あるシェーディングのメイクアイテムに出会い
『使ってみたいな』という好奇心と、面長でのっぺりとしたデカ顔に悩んでいたこともあって、購入し使ってみたら、シェーディングの効果にまんまと虜に(笑)
それから、私のメイクにシェーディングのプロセスが必須になりました。
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シェーディングとは、顔の肌色よりも何段階も暗い色をのせ、顔に陰影を作って立体的に見せるメイク法を言います。
シェーディングで使う色は、チョコレート色。という表現が的確な位、濃い色をのせていきます。
これだけ濃い色のシェーディングを肌にのせると、
■顔浮きしないだろうか?
■80年代のような、明らかにシェーディングしてます!風なメイクにならないか?
…
と、シェーディング初心者の方には不安が残りますが、不安に思っているほど濃い色は肌に残りません。
今のメイクアイテムは、濃い色に見えても
伸びが良かったり、肌に置いてみると薄付きのものが多かったり…と、優秀なコスメが多いので、変な気遣いは不要です。
ですが、分量をつけ過ぎたり・シェーディングを入れる位置を間違えたりすると陰影のバランスが崩れ、小顔から遠ざかる場合もありますので、
(小顔に見える)正しいシェーディング位置と分量には、気をつけなければなりません。
小顔に近づけるシェーディングアイテム
シェーディングが、小顔に近づくメイクプロセス。という話の次は、シェーディングに必要な具体的なメイクアイテムをご紹介していきます。
シェーディングのメイクアイテムは、大きく分けて3つ。大体どこのコスメブランドからも、この3種類に該当するシェーディングアイテムが展開されています。
パウダー/スティック/スティックペンシル の3種類。
シェーディングパウダー
引用:https://www.cosme.net/
チークの容量で、サッサと毛ブラシで払って、色の陰影をつけていくパウダータイプ。
シェーディングのメイクアイテムで、一番展開が多いのがこのパウダータイプでは無いでしょうか。
チーク感覚で肌に色の陰影をのせることができるので、シェーディングを簡単に入れることが出来ます。
ですが、毛ブラシで取ると
分量が適量なのか?分からず、つけ過ぎたり・逆に全く足りていなく、シェーディングの効果が薄れてしまうのも、このパウダーシェーディングのデメリット。
パウダータイプは、シェーディングに慣れている上級者におすすめのメイクアイテムです。
シェーディングスティック
引用:https://www.cosme.net/
続いては、スティックタイプのシェーディングです。
スティックタイプのシェーディングは、このまま直接肌にのせて行き、削りたい箇所(影に見せたい所)にのせ、スポンジで広げて行きます。
スティックタイプの場合は直接肌にのせていくので、(シェーディングの)分量が足りない。ということは無いと思いますが、
あまりにも濃い色を肌にのせすぎると、つけ過ぎで肌の陰影のGAPが大きくなりすぎ、不自然な印象を作りやすくなるデメリットがあります。
また、スティック部分の面積が大きいければ大きいほど、シェーディングの位置がずれる可能性があり、本来のシェーディング正位置から外れることによって、小顔効果から遠ざかる可能性も否定できません。
シェーディング初心者は、スティックタイプは避けた方が無難です。
シェーディングスティックペン
引用:https://www.cosme.net/
シェーディング初心者におすすめしたいのが、ペンタイプのスティックペン。
シェーディング初心者の私も、このタイプのシェーディングアイテムから使い始めました。
スティックペンタイプの感想・レビューは別記事でまとめていますので、こちらも是非御覧ください。
→→→シェーディング スティックなら河北アンドビーのコントゥアペン!【レビュー】
スティックペンタイプのシェーディングアイテムの何が良いか?というと、
■分量が的確
■削りたい箇所にガツガツ引いて、スポンジで伸ばすだけの2ステップ
とにかくシェーディング初心者でも、簡単にシェーディングのプロセスが出来て、完璧な小顔に近づくのが、このスティックペンタイプ。
ペンタイプなので、ペンのようにスルスルとラインを引き、あとはスポンジで伸ばしていくだけ。
分量も気にせず&ラインを引くだけの作業なので、とても簡単。
小顔に近づくためのシェーディングにも関わらず、分量を気にしたり・シェーディングを入れる箇所を気にしすぎるリスクは回避したいもの。
シェーディング初心者さんにとって、そのリスクを1番回避できるのがスティックペンタイプ。だと思います。
シェーディングが初めて!という方は、
ぜひ見様見真似で、小顔に近づくメイク “シェーディング” の1歩を踏み出して見て下さいね。
小顔になるシェーディング/入れ方
では具体的なシェーディングアイテムが分かった所で、次はシェーディングを入れる箇所を確認していきましょう。
自分の顔の形(面長・丸顔・逆三角形…)を追求するほど、『ここに入れた方が良い!』というシェーディング箇所は、更に詳細になる。とも言われていますが、
ここではどんな顔の形でも、入れるべき!シェーディング箇所をお伝えしていきます。
耳にかけての頬の1/3位から、顎と首の境界線。
また、おでこの広さが気になる方は、髪の毛の生え際からおでこの1/3位にも入れましょう。
私は面長で頬の奥行きがとても気になるので、頬の1/2位までスティックペンを使って、がっつり不要部分を削ぎ落とします。
そうすることで、
シェーディングを入れた箇所に影が出来、入れていない部分に比べて暗く映るため、顔全体に立体感がでることで小顔に映るのです。
小顔が羨ましい。から小顔になるメイクへ【まとめ】
ブログをここまで読み終えた頂いた方の気持ちは、すでに(小顔が)羨ましい。から、
『小顔になる!』と気持ちは意気込み、小顔になるためのシェーディングの模索をし始める段階にいるのではないでしょうか?
序章でもお伝えしましたが、
顔の輪郭の大きさは頭の大きさに比例してくるものなので、自力ではどうにもならず・半分諦めが入ってしまうことも多いですが、
メイク法であれば、努力とテクニックで小顔に近づきます。
それがたとえ、メイクをしている最中だけの見え方だったとしても、それで十分ではないでしょうか。
メイクで化けるのが女。ですから、
(メイクで)色々な表情・見え方の自分を再現することを逆手にとって、楽しみましょう。