引用:https://www.uniqlo.com/
ユニクロのドレープリラックステーパードパンツ。
昨年から、ややオーバーなサイズ感のアイテムを”ゆったり”と着る着方がトレンドになっていますが、
ボトムスも”ストレスフリーにゆったり履きたい”という方にオススメなのが、
ユニクロの”ドレープテーパードパンツ”
私はこちらのテーパードパンツを、卒園式用に購入。
昨年も同シリーズを購入していたこともあり、
2020年新作のドレープテーパードパンツ/昨年版との比較や、その履き心地と感想をレビューしたいと思います!
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ユニクロ ドレープテーパードパンツ(2020新作)/概要
ユニクロのドレープテーパードパンツ、2020新作がこちらです。
こちらは私が実際に購入をした、”ナチュラル”のお色。
白よりは、少しクリームがかったアイボリー寄りの色になります。
色展開は他に、”ブラック” ”ブラウン” ”ライトブルー”色の、計4色展開。
サイズは、XS~3XL(ネット購入の場合)展開。
”ライトブルー”もきれいな色で、購入したナチュラルと最後まで迷ったのですが…私はナチュラルに。
ライトブルーも春らしい淡いカラーで、これからのシーズンにはぴったりのお色だと思います!
素材は、ポリエステル96%/ポリウレタン4%で
テロっ&サラッとな履き着心地のパンツになっています。
真冬だと、寒々しい素材感ですが、
今の時期~夏先にかけてはライトでちょうどよい季節感のパンツです。
ユニクロ ドレープテーパードパンツ(2020新作)/機能面レビュー
次は、ドレープテーパードパンツ(2020新作)の機能面について、レビューしていきます!
ユニクロ ドレープテーパードパンツ・機能面/シルエット
シルエットは、真ん中にセンタープレスが入っているデザインで
センタープレスが入っていることで、足がキレイに長く見せる効果があります。
また、ウエストは”ゴム”で伸縮性があり、
足首に行くにつれて細くなるテーパードデザインになっています。
足全体の渡り幅も十分・余裕がある幅デザインの為、
”足が太め”なコンプレックスも、十分カバー出来るパンツです。
ユニクロ ドレープテーパードパンツ・機能面/ウエスト周り
まずウエスト部分ですが、背面のみゴムデザインになっています。
前面は、ベルト通しがあったり、形状もゴムではないので、ウエストのシルエットは(ゴムで調整が効きながら…)キレイなシルエットが保たれています。
お尻のポケットも、やや上部についていますので
ヒップも上がって、キレイなシルエットを保ちます。
またウエストは、ボタンとホックのダブル止めになっていますので、
”万が一”のアクセント時にも、なんとかずり落ちずに粘ってくれる(笑)デザインになっていますので、安心感があります。
ユニクロ ドレープテーパードパンツ・機能面/ハイウエスト
こちらのドレープパンツ、デザインはかなり”ハイウエスト”デザインになっています。
その為、トップスの裾をパンツの中にインする形でコーディネートした方が、
脚長効果とすっきりとしたシルエットになってオススメです。
店頭で購入できるパンツの丈は、標準丈の67~69cm。
アンクル丈前提のデザインになっているので、少し短めにはなりますが、たいていの方は、この丈感で十分・問題は無いと思います。
アンクル丈前提デザインだと、足首が少し出て&裾の直しがいらないので楽ですよね。
ですが、背の高い方や、足が長い方にとっては、短く感じられる場合もありますから、
そのような方には、ネット通販限定のパンツ丈(74cm)も展開していますので、是非検討してみてくださいね!
ユニクロ ドレープテーパードパンツ・機能面/透け感
春夏用のアイテムになってくると、悩ましいのが素材の”透け”
更に、アイテムの色が薄くなればなるほど、この”透け”問題が気になるところになりますよね。
私が購入した、ナチュラルは薄い色なので、この”透け”が気になりましたが
ユニクロのドレープテーパードパンツに関しては、この透け問題は一切ありません。
(商品を見ずに…)ネットで購入を考えていて、心配に思っている方がいれば
透け感は全くないので、安心して購入されてくださいね。
ユニクロ ドレープテーパードパンツ【レビュー】2020と2019比較
実は、昨年2019も同じアイテムを購入していた私。
2019年に購入したものがすごく履きやすく重宝していたので、今年も同じものを買ったのですが…
実は、2019年と2020の新作には、ちょっとした”違い”がありました。
その”違い”について、このトピックではレビューしていきたいと思います!
こちらが、2019年のドレープテーパードパンツです。
センタープレスのデザインで、タック入り…
”どこが(2020と)違うか?” 分かるでしょうか??
正解は、”タック”の数。
2019年は左右1つずつで、2020新作は、左右に2つずつ。
そう、タックの数が2020新作の方が多くなっているのです!
タックの数が増えると、ウエストまわりに余裕が出来て、お腹回りがゆったりとしたデザインになり、履き心地はよくなるのですが、
マイナス面でいうと、ウエストまわりが”だぼ付き” ”着ぶくれ”して見え、
シルエットがあまりキレイに見えない。ということがあります。
正直な感想をいうと、
私は2019年版の方が、タックが入りながら…ウエストまわりのシルエットがキレイに見えるので、好きです。
ドレープテーパードパンツ2020新作は、ドレープ感を活かし、よりリラックスしたシルエット。を追求したデザインが売りのようですが、
(2019版と比べると)全体的に、ゆったりしたデザインになっています。
サイズ感も大きめに出来ているので、
通常サイズよりも一回り小さいサイズでも、履けてしまうデザイン。になっています。
ユニクロ ドレープテーパードパンツ(2020新作)/マイナス点
上記のトピックに加えて、ドレープテーパードパンツのマイナス点を付け加えるならば、
”汚れが落ちにくく、目立つ”ということ。
特に油分を多く含むものをパンツに食べこぼしたりすると、あっと言う間にこのような、汚れ跡に。
洗濯をしても、跡が残り易い素材になっています。
また、油分を含まない”雨”や水しぶきに晒されたときにも、ポリエステル素材だと、素材の表面に跡がつきやすくなりますよね。
雨や水しぶきなどは、乾くと跡は残りませんが
2020年の新作のカラーバリエーションだと、ライトブルーやブラウンが特に目立つ色になってきますので、是非ご参考までに。
以上、
ユニクロの2020新作、ドレープリラックステーパードパンツのレビュー・感想を纏めてきました。
2,990円(税抜)とお値段も手頃で、履きやすいテーパードパンツですが、
特にシルエットに関しては、好き嫌いが分かれるデザインなのでは?と思います。
また素材に関しても(デザインはカジュアル寄りですが)どちらかというと、オフィス仕様や、かっちりとした場に活きてくる素材感なので、
コーデの仕方に迷われる方も多いデザインのパンツではないでしょうか。
購入を迷われている方に、この記事が是非参考になれば幸いです。