
私が毎日継続している宅トレはいくつかあるのですが、その中の一つ。
フォームローラーを使用しての、筋肉ほぐし(通称:筋膜リリース)。
フォームローラーを使用しての筋膜リリースについての大まかな概要は、1つ前のブログに記載していますので、こちらも是非合わせて御覧くださいね!
→→→30・40代女性 家トレ器具ならフォームローラー!きつい運動や食事制限無しで見違える体型変化
私はトリガーポイントというメーカーのローラーを使い、
毎日毎日『細くなれ~細くなれ~』と念じながら、痛さと戦いながら続けているワケですが、今日のブログでは
■トリガーポイントって実際にどうなの?効果は?
■使い易い?
■(トリガーポイントを実際に使用している人の)使用感やレビューを詳しく知りたい
…
など、フォームローラーの存在が気になっていたり、トリガーポイントのフォームローラーと他社のローラーを比較検討している段階まで進んでいる方向けに
実際に、トリガーポイントのフォームローラーを使用してみての使用感やレビューを纏めて行きます!
目次
トリガーポイント フォームローラーの効果
はじめに、
フォームローラーを使用して筋肉をほぐすことで、凝り固まった筋肉をほぐす効果が期待できます。
筋肉をほぐすことで、血流がよくなり・むくみの解消になったり、筋肉の張りをフラットにして体型変化・改善に効果がある。と言われています。
個人的な話をすると、
私は、太ももの前張りと肩の張り(肩こり)、二の腕と肩まわりの硬さが気になって、このフォームローラーでの筋肉ほぐしを取り入れた経緯があるのですが、ここまで始めて2週間。
大分筋肉の硬さがとれ、ガチガチだった筋肉が柔らかくなった感触があります。
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また、
フォームローラーを使用したトレーニング写真をみると、筋トレに近いイメージを持つ人も多いかもしれませんが、フォームローラーを使用して行うトレーニングは、筋トレではありません。
そのため、激しい動きや息の上がる体勢は一切ありません。
フォームローラーを使っての筋肉ほぐしは、どちらかというと”筋肉マッサージ” というイメージ。
ゆっくり時間をかけて、ローラーを使って全身をマッサージしていきます。
負の効果
フォームローラーを使ってのマッサージは、最大でも1箇所:30秒。(1日1回)と言われています。
それ以上同じ箇所をコロコロしたり、必要以上の圧をかけるとアザや内出血が起こります。
これは私が調子をこいて、必要以上の圧をかけて二の腕をコロコロした翌日の腕。
アザっぽく赤い斑点が出ているのが分かりますか?
二の腕は特にアザや内出血が出やすい箇所になりますので、くれぐれもやりすぎには注意してください。
フォームローラーマッサージの翌日
マッサージを終えた直後は、『気持ちいい』『ほぐれた~』という感想で終わるのですが、
翌日にマッサージの刺激で、疲労感が残る場合があります。
激しい運動を終えた直後の乳酸が沢山出ている疲労感。のイメージです。
『体が少しダルいな』『ちょっと筋肉痛を感じる』…といった場合は、マッサージの刺激に体が反応していることが多いので、
翌日の疲労感を軽減したい場合には、時間を短めにしたりするなどしてご自身で調整をしてくださいね。
トリガーポイント フォームローラーの激痛
前のトピックで、フォームローラーを使用しての筋肉ほぐしは、マッサージ。というお話をしましたが、
ただのマッサージと思って安易な気持ちでフォームローラーを使用すると、激痛が走ります(笑)
使い始めは、フォームローラーにリラクゼーション・快楽を求めてはいけません!(笑)
(忠告)慣れない最初は、激痛が走るものだと思って始めてください!
フォームローラーを使用する前に、この心得は必須です!
筋肉が凝り固まっていることで、ほぐす際に感じるこの痛みは
回数を重ねることで、痛気持い痛みにだんだんと変化してきます。痛みに変化があったり、痛みを感じなくなってきたら、筋肉がほぐれて柔らかくなってきた証拠。
ですが激痛に耐えながら続けるのは、正直辛い。
耐えられない痛みが増してきたら、すぐに中止するか・時間を短くするなどして、加減をしながら進めてください。
トリガーポイント フォームローラーのイロハ・あれこれ
ここからは、トリガーポイントのフォームローラー器具にフォーカスして詳しく見て行きます。
私が購入したフォームローラーは、トリガーポイントのもので2本目なのですが
1本目はメルカリで1,500円位のいかにも”海外製品” というフォームローラーを購入し使っていましたが、案の定 “すぐに壊れました”
フォームローラーの筋肉ほぐしは、思った以上に全身の体重をローラーにかけてほぐして行くので、
ローラー自体が頑丈で耐久性に優れていないと、すぐに壊れます。
1本目の時は、
フォームローラーってこんなもんか?位にしか思っていなかったのですが、トリガーポイントのものを購入してみると比較にならない位にツワモノでビックリ!
1,500円のメルカリで購入したフォームローラーとは比べ物にならない・お値段相当のフォームローラーです。
今から購入を検討している方は、是非メルカリなどで販売されている安いフォームローラーには決して手を出されないように…
素材
続いては、トリガーポイントのフォームローラーの素材について。
空洞の中芯分は、体重負荷を支え安定させる硬い:ABS樹脂構造。
先程も言いましたが、他のフォームローラーと比べると断然耐久性が違いますし、樹脂構造のためフォームローラー自体もとても軽いです(約600g)
外側は、耐久性に優れ変形しにくいEVA素材。
感触としては、ウレタン素材っぽく弾力のあるクッション素材で、手で押すと反発があります。
クッション素材のため、筋肉にあたった際に痛さはあまりないように感じますが、それははっきり否定できます(笑)
こんな見た目柔らかい素材に見えて、当たると激痛です(笑)
デザイン
トリガーポイントのフォームローラーは、1本の中に異なったデザイン:3種類で構成されています。
※Low&Flat(手の平のような、平らな形状)
※Tubular(指のようなチューブ形状)
※High&Firm(指先のように突起した形状)
突起のデザインが違うので、もちろん筋肉にあたった時の感触も異なるのですが
フォームローラーを回転させながら筋肉を刺激していくので、どのデザインの面も結局はあたってくるのですが、感触の好みがあるようであれば、その面を集中させてマッサージしていくのも良いと思います。
トリガーポイント フォームローラー偽物が販売?
引用:https://www.qoo10.jp/
定価5,500円(税込)のトリガーポイントのフォームローラーですが、アマゾンや楽天市場などで定価以下で販売されているものも、よく目にします。
その多くが海外輸入品のため、定価よりも安く販売可能。
ということなんだと思いますが、付属の説明書が英語で書かれていたり、中には偽物も混じっている可能性も否定は出来ません。
安心・安全なフォームローラーを手にしていただくためには、確実正規品のトリガーポイント公式HPでの購入か、取扱商品を信頼できるスポーツ用品店での購入をオススメします。
ちなみに私は、アルペン 公式オンラインサイト から購入しました。
全5色展開(オレンジ・ピンク・グリーン・迷彩柄・ブラック)のトリガーポイントのグリットフォームローラー、あなたの気分を上げてくれる色はどの色ですか?
トリガーポイント 効果は痛みとの勝負!【レビュー】まとめ
ここまで、トリガーポイントの使用感やレビューを交えながら
オンラインショップ購入画面や実際の販売店舗では分からない・あまりイメージが出来ないような、トリガーポイントの “あれこれ・いろは” をお伝えしてきました。
トリガーポイントのフォームローラーは、イメージしていた通りのアイテムだったでしょうか?
やはり、イメージしていたものと実際の使用感にGAPがあると、継続することは難しくなります。
検討する前・購入前に少しでもそのGAPが埋まると、使っているうちに “思っていた通り”というポジティブ志向になって、トレーニングも一気に加速します。
購入の決定権は、あなたにあります。
購入検討の1つの材料として、本ブログを参考にしていただけたら嬉しいです。