私が毎日継続している宅トレはいくつかあるのですが、その中の一つ。
フォームローラーを使用しての、筋肉ほぐし(通称:筋膜リリース)
フォームローラーを使用しての筋膜リリースについての大まかな概要は、1つ前のブログに記載していますので、こちらも是非合わせて御覧くださいね!
私は トリガーポイント というメーカーのローラーを使って、
毎日毎日 “細くなれ~細くなれ~” と念じながら、痛さと戦いながら続けているワケですが、こちの記事では
●トリガーポイントって実際にどうなの?効果は?
●トリガーポイントの使い易さは?
●購入する前に(トリガーポイントを実際に使用している人の)使用感やレビューを詳しく知りたい
など、
フォームローラーの存在が気になっていたり、トリガーポイントのフォームローラーと他社のローラーを比較検討している段階まで進んでいる方向けに
実際に、トリガーポイントのフォームローラーを使用してみての使用感やレビューを纏めて行きます!
トリガーポイント フォームローラーの効果
はじめに、
フォームローラーを使用して筋肉をほぐすことで、凝り固まった筋肉をほぐす効果 が期待できます。
筋肉をほぐすことで、
血流がよくなり・むくみの解消になったり、筋肉の張りをフラットにして体型変化・改善に効果がある。 と言われています。
個人的な話をすると、
私は、太ももの前張りと肩の張り(肩こり)、二の腕と肩まわりの硬さが気になって、このフォームローラーでの ほぐし を取り入れた経緯があるのですが、
大分 筋肉の硬さがとれ、ガチガチだった筋肉が柔らかくなった感触があります。
また、
フォームローラーを使用したトレーニング写真をみると、筋トレに近いイメージを持つ人も多いかもしれませんが、
フォームローラーを使用して行うトレーニングは、筋トレではありません。
そのため、激しい動きや息の上がる体勢は一切ありません。
フォームローラーを使っての筋肉ほぐしは、どちらかというと “筋肉マッサージ” というイメージ。
ゆっくり時間をかけて、ローラーを使って全身をマッサージしていきます。
トリガーポイント マイナス点
フォームローラーを使ってのマッサージは、最大でも 1箇所:30秒。(1日1回)と言われています。
初めて使う時やまだ体が十分に慣れていない時、
数分間・同じ箇所を必要以上にコロコロしたり、必要以上の圧をかけると アザや内出血 が起こります。
これは上記の注意点を守らず、必要以上の圧をかけて二の腕をコロコロした翌日の腕。
アザっぽく赤い斑点が出ているのが分かりますか?
二の腕は特にアザや内出血が出やすい箇所になりますので、くれぐれも やりすぎには注意 が必要です。
トリガーポイント マッサージの翌日
マッサージを終えた直後は、 気持ちいい /ほぐれた~ という実感で終わるのですが、
翌日にマッサージの刺激で、疲労感が残る場合 があります。
(激しい運動を終えた直後の) 乳酸がMAX出ている疲労感。のイメージです。
体が少しダルいな。/ちょっと筋肉痛を感じる… といった場合は、マッサージの刺激に体が反応していることが多いので、
翌日の疲労感を軽減したい場合には、時間を短めにしたりするなどしてご自身で調整をしてくださいね。
トリガーポイント フォームローラーの痛み
前のトピックで、フォームローラーを使用しての筋肉ほぐしは、マッサージ。というお話をしましたが、
ただのマッサージ器具と思って安易な気持ちでフォームローラーを使用すると、痛さにビックリするかと思います!
フォームローラーにリラクゼーション・快楽を求めてはいけません!(笑)
慣れない最初は、激痛が走るものだと思って始めてください!
(貴方がフォームローラーを使用する前に)この心得を先にお話ししておきます。
ほぐす際に感じる、筋肉が凝り固まっていることで起こるこの痛みは、
回数を重ねることで、イタ気持い痛みにだんだんと変化 してきます。
痛みに変化があったり、痛みを感じなくなってきたら、筋肉がほぐれて柔らかくなってきた証拠。
ですが
激痛に耐えながら続けるのは、正直辛い。
耐えられない痛みが増してきたら、
すぐに中止するか・時間を短くするなどして、加減をしながら進めてみてください。
トリガーポイント フォームローラーのイロハ・あれこれ
ここからは、トリガーポイントのフォームローラーにフォーカスし、詳細を見て行きましょう。
私が購入したフォームローラーは、トリガーポイントのもので2本目なのですが
1本目はメルカリで1,500円位・いかにも “海外製品” というフォームローラーを購入し使っていましたが、案の定 すぐに壊れました
フォームローラーの筋肉ほぐしは、思った以上に全身の体重をローラーにかけてほぐして行くので、
ローラー自体が頑丈で耐久性に優れていないと、すぐに壊れます。
1本目の時は、
フォームローラーってこんなもんか?位にしか思っていなかったのですが、
トリガーポイントを購入してみると、比較にならない位に丈夫でビックリ!
(トリガーポイントのフォームローラーは)1,500円のメルカリで購入したフォームローラーとは比べ物にならない・お値段相当のフォームローラー です。
今からフォームローラー購入を検討している方は、
是非メルカリなどで販売されている 安いフォームローラー ではなく、耐久性に優れているトリガーポイントのフォームローラーがオススメです!
素材
続いては、トリガーポイントのフォームローラーの素材について。
空洞の中芯分は、体重負荷を支え安定させる硬い:ABS樹脂構造。
先程も言いましたが、他のフォームローラーと比べると断然耐久性が違いますし、樹脂構造のため フォームローラー自体もとても軽いです(約600g)
外側は、耐久性に優れ変形しにくいEVA素材。
感触としては、ウレタン素材っぽく弾力のあるクッション素材で、手で押すと反発があります。
クッション素材のため、筋肉に触れた際に痛さはあまりないように感じますが、それははっきり否定できます(笑)
こんな見た目・柔らかい素材に見えますが、(体重をかけて滑らすので)触れると激痛です(笑)
デザイン
トリガーポイントのフォームローラーは、1本の中に異なったデザイン:3種類で構成されています。
Low&Flat(手の平のような、平らな形状)
Tubular(指のようなチューブ形状)
High&Firm(指先のように突起した形状)
突起のデザインがそれぞれ違うので、もちろん筋肉にあたった時の感触も異なるのですがフォームローラーを回転させながら筋肉を刺激していくので、
どのデザインの面も結局は筋肉に触れるため、感触の好みがあるようであれば、その面を集中させてマッサージしていくのも良い と思います。
トリガーポイント フォームローラー 偽物に注意!
引用:https://www.qoo10.jp/
定価5,500円(税込)のトリガーポイントのフォームローラーですが、
アマゾンや楽天市場などで定価以下で販売されているものを、よく目にします。
その多くが海外輸入品のため、定価よりも安く販売可能。
ということなんだと思いますが、付属の説明書が英語で書かれていたり、中には偽物も混じっている可能性も否定は出来ません。
偽物は、見た目・外見がトリガーポイントのフォームローラーと瓜二つでも
実際に使用してみたら、 直ぐに壊れてしまった! というように、耐久性に欠けるものが多いようです。
安心・安全なフォームローラーを手にしていただくためには、
確実正規品のトリガーポイント公式HPでの購入か、取扱商品を信頼できるスポーツ用品店での購入 をオススメします。
私は、アルペン 公式オンラインサイト から購入しました。
アルペン公式オンラインサイトでは、2,022年10月24日現在・トリガーポイントのフォームローラーの在庫は
全7色(オレンジ・ピンク・グリーン・ブラック・迷彩柄(青・茶色・グレー)。
しかも定価・5,500円からお値下げで、3,980円(税込) になっています。
恐らく在庫処分で・在庫限りのお値段だと思いますので、気になっている方は是非お早めに!
(お値下げ価格になってしまったので)送料は別途必要なアルペンのオンラインショップですが、
●即日発送
●スポーツ販売店で販売・正規品保証で、メーカー保証が1年間ついてきます
トリガーポイント 効果は痛みとの勝負!【レビュー】まとめ
ここまで、トリガーポイント実際の使用感やレビューを交えながら
トリガーポイントの あれこれ/いろは をお伝えしてきました。
(ブログを読んでいただいて)
トリガーポイントのフォームローラーは、イメージしていた通りのアイテムだったでしょうか?
やはり、イメージしていたものと実際の使用感にGAPがあると、継続することは難しくなります。
購入前に少しでもそのGAPが埋まると、(使用中に) 思っていた通りというポジティブ志向になって、トレーニングも一気に加速します。
フォームローラー購入検討の1つの材料として、本ブログを参考にしていただけたら嬉しいです。