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新入社員の皆さん、ご入社おめでとうございます。
入社式を終えてから、数日経ちますが、会社という新しい環境には慣れましたでしょうか?
そんな1年目のフレッシャーズの皆さんに、今日お伝えしていきたいことは
社会人としての第一印象がこれで即決してしまう…と言っても過言では無い位、重要なポストを占めている”服装”について。
これまでの学生生活とは異なり、自分の好きな服をそのまま自由に着ても良い。という訳にはいけません。
これまで以上に、他者の目を気にするようになる”社会人の服装”ですが、
ここでは『この服装は絶対避けて!』という、新入社員の服装として絶対的NGなコーデや、マナー違反になりそうな服装をあえてピックアップしていきます。
■このブログを読むと解決できること■
●新入社員がやってはいけないコーディネートが写真付で理解できる
●このアイテムは大丈夫?の不安・疑問が解決できる
●新入社員の服装に関する、周りの目・反応が読める
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新入社員の服装、絶対的NGコーデ集
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では具体的にはどのようなコーデやアイテムが、社会人の服装・とりわけ入社1年目の新入社員にとって、NGになるのでしょうか。
こちらのトピックでは、目で見てわかりやすいように、写真にて具体例を上げて紹介していきます。
ですが、
こちらのトピックでご紹介するのは、あくまでも一般企業で『NG』が出そうなコーデ&アイテム。
私服推奨や比較的自由な社風の会社…などでは、もちろんOKの場合もありますので、参考までに御覧ください。
インナーが余りにも透けるトップス
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透け感のあるトップスは、春夏の時期『つい手が出そうに』なってしまいますが、あまりにもインナーが丸見えな透け感のあるトップスはNG。
フーディー
カジュアル度が高いフーディーも、この春はトレンドのアイテムでしたよね。
合わせるアイテムによって大人っぽく着用もできますが、オフィス仕様のスタイルには向きません。
スウェットトップス
フーディー同様、フードの無いスウェット素材のトップスもこの春のトレンド。
フーディーよりも落ち着いた印象にはなりますが、カジュアルな感じとスポーティーな印象が抜けない為、控えたいアイテムです。
オールインワン
所謂『つなぎ』と言われる、オールインワン。
デザイン上、カジュアルな印象が強かったり&幼く見えてしまう所が難点。
学生の印象が抜けないコーディネートになってしまうので、もう少し大人っぽいコーディネートがオススメです。
レースパンツ
レースやニット編みのパンツ(同素材のスカートもそうですが)
キレイ目にコーディネートしても、リゾートな感じが抜けなかったり、(肌の露出で)少しイヤラシさが残るコーディネートになるので、通勤服としては避けましょう。
オフショルダートップス
『肌の露出』が多いと、どうしてもイヤラシさ。が残る印象となってしまい、
仕事服としては不向きです。
好きなのは全然構いませんが、(オフィス着としては避け)是非休日に、思う存分着るようにしましょう。
スリット深めタイトスカート
『肌の露出』はボトムスであっても同様です。
スリットが深めのスカートは、セクシーな感じをより助長させます。
スリット深さにもよりますが、あまりにも過激に&深いスリットは避けるようにしましょう。
目立つ原色アイテム
派手でぱきっとした原色カラーのアイテムも、派手な印象付を助長してしまうので、
入社1年目の時期は、ベーシックなカラーだったり、淡い色を中心に、清潔感と落ち着きを与えるような色をベースに選んでいかれることをオススメします。
(派手な色は、今後幾らでも着る機会がありますので…)
派手・大柄アイテム
派手色&原色カラーと同様に、派手な大柄デザインの洋服もまた、相手に
『強烈なインパクト』を与えます。
週に1回、アクセント的に取り入れる位なら良いかと思いますが、毎日の頻度で上下共に…というかなりの頻度ペースの着用は、避けたほうが良いでしょう。
ロング・マキシ丈スカート
スカートを選ぶ場合は、膝丈/膝下丈のどちらかにしましょう。
ロングスカートの場合は、足が全部隠れて上品さが増すように見えますが、オフィススタイルには向きません。
是非、周りの女性先輩方の服装をじっくり観察して見てください。
バックシャントップス
バックシャンに派手にアクセントがついていたり、深めに開いているトップスもこの春夏のトレンドですよね。
学生の頃に”着ていた…”という人も多いかもしれませんが、肌の露出/(リボンなどの)過激な装飾、はオフィス仕様には向きません。
また女性の先輩方から目を付けられる含み。も沢山詰まっているデザインです…
リゾート感満載のロングワンピース
リゾート地の海外へ持参するような、リゾートデザインのロングワンピースもオフィス仕様には向きません。
是非、OFFの日にプライベートで沢山着てください。
リゾートなデザインの他も、ロングワンピースデザイン全体的にNGです。
ミニスカート
膝上10㎝もあるミニスカートは、誰がどう見てもNGです。
積極的に着て出社する新入社員はいないと思いますが…
”このスカート膝上だけど、ミニスカートに当たるの?”と疑問に思うこともありますよね。
これは難しい問題で、人によっても”価値観”が違うため
『(自分では)大丈夫』と判断しても、見る人によっては『短い!下品』と思われてしまうこともあるので、
膝上のスカートを履くか?迷った時は、『(履くのを)止めておく』ということも、ポイントなのかもしれません。
もんぺ風パンツ
これから夏に向けて季節が進むと、麻混でサラッとしたパンツが沢山展開されますが、リラックス感漂うデザインが多く、部屋着に見えてしまうものも多いので
オフィス着には向きません。
9分丈以外の半端丈パンツ
ショートパンツ
スカート同様、パンツでも『露出度が高い』ものは控えてください。
ハーフパンツや半端丈パンツは、カジュアル度が高くなってしまい、仕事着では無くなってしまいます。
ノースリーブトップス
こちらのコーディネート、ぱっと見
キレイにコーディネートされていて、オフィス着に向きのコーデに見えますが
これから夏に向けて着用率が多くなる、ノースリーブは肌の露出が多くなるためNG規定の会社も多いです。
ジャケットの下に着るインナーとして着るのであれば、目をつむる範囲ですが
1枚でコーディネートのメインにするのはNGです。
学生気分が抜けずに ”ついやってしまいがちなコーディネート”ですが、注意してくださいね。
また、デニムやTシャツも”これは通勤服として着ていっていいの?”と、みなさんが疑問に思うアイテムです。
上記2つのアイテムに関しては、別記事で詳しくご紹介していますので
是非こちらも御覧ください。
→→→デニムやTシャツはオフィスカジュアル向き?OKの境界線とキレイめ通勤コーデ例
NGコーデをしてしまった場合の周囲の目
通勤服にNGと言われる色々なコーデやアイテムを具体的にピックアップしてきましたが、
これを知らずもしも、キチガイな通勤服をしていってしまった場合の周りの目(上司や先輩方の目)は一体どのようなものなのでしょうか。
サイボウズ チームワーク総研は、春からの新年度を前に「新卒新入社員の服装」についての意識調査を実施した。上司が受け入れる「新人の服装」は固めの傾向。ジーンズ・スニーカーは顧客に合わない日でもNGの声多し。特に男性新人社員に対しては、厳しめの視線に。 pic.twitter.com/TWMJg7jJyJ
— 『月刊人材ビジネス』編集部 (@jinzaibusiness) March 30, 2020
新入社員のときは周囲に合わせた服装がベターです。また個性を強調するより、やや控えめの方が、さわやかな印象を与えます。
— Glassy Alice (@glassyalice) April 22, 2020
新入社員さんの服装についての話題をよく見かける。服装・装飾品は迷うよねー。
・迷ってるならやらない、地味な方にする
・困ったら先輩に聞く、周囲を見る、同期と合わせる
・日本の古い企業だと、服装のせいで無駄に怒られる、損をすることがあると知っておく私の感覚はこんな感じ。
— M (@financeolM) April 12, 2020
新入社員の人へ。
ババァの社員から、服装自由と言われたからと、初日からユルく行くなよ!
「あなたねー…そんなの駄目よ?ココ会社よ?」
自由とは?
働いてるのがそこ3人くらいで、社長がジーパンはいたりするから、ゆるめたらコウですわ!— ブチ猫@笑顔の感染。世界が笑顔になりますように (@a4GpQET7bB1pEc8) March 31, 2020
社会の先輩方から…様々な意見が上がっています。
上記のトピックでピックアップした服装はもちろん論外ですが、
最初は(服装を)遠慮がちにしめて…周りの状況を見ながら、(服装を段々緩める)判断するのが適切なようですね。
新入社員の皆さん、(入社したて)初心の段階は、是非服装に気をつけて行きましょう。
新入社員・マナー違反な服装【まとめ】
では最後に、
新入社員として、マナー違反だと思われる服装のポイントを纏めていきます。
色々と具体的な例を上げてご紹介してきましたが、以下の4項目を避けて頂ければ、オフィスカジュアルな服装に近づくと思います。
●露出度が高めの服装(出して良いのは、半袖を着た時の腕だけ)
●服飾が派手なデザインの服(可愛いが強調されるリボンやビジューデザインは控えめに)
●見ているのが辛い…原色&派手な服
●これから海外旅行?リモートワーク?と思われるような、リゾート感溢れる格好や部屋着感を助長させる服装
”この洋服はどうなんだろうか?”と疑問に思った時には、
是非上記の項目をチェックポイントにして、判断して見てくださいね。