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ダウンコートや厚手のウールコートの出番前に、抑えておきたいファッションアイテムが ”ロングカーディガン”
膝丈まである長さのロングカーディガンの暖かさは、下から冷える秋冬の寒さににはもってこい。
ダウンコートやウールコートを着るまで…の寒さに、是非オススメなのがロングカーディガン。
ロングカーディガン…と聞くと、薄手のものを想像してしまいがちですが、最近のロングカーディガンは超優秀揃い。
厚手の生地感もしっかりした、優秀部隊が沢山揃っています。
今日は、
そんな真冬の寒さの一歩前のアウターとしてオススメなロングカーディガンを、お手頃価格・プチプラプライス(1万円以下)で厳選してご紹介していきます!
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秋冬ロングカーデはアウター代わり、着こなしはどうする?
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それほど寒さがきつくない時期までは…アウター代わりとして着て頂ける、ロングカーディガン。
悩むのが、インナーに着るアイテムではないでしょうか?
シャツ?ニット?カットソー??
基本的にどんなインナーでもコーデが決まる。のが、ロングカーディガンのメリット。
ボトムスとのバランスを考えて、コーディネートしていただくのが良いと思います。
例えば、
ロングカーディガンと同素材・同色のニットをインナーに合わせて頂くと、ツインニットのような感じでコーディネートすることが出来ますし、
2020秋冬は、同色のワントーンコーデがトレンドですので、ワントーンでオシャレなコーディネートが完成します。
カーディガンの袖を通さずに、羽織る形でも良いですよね。
合わせるアイテムを、ワンピースにしても◎。
ロングカーディガンとワンピースの丈感がほぼ一緒で、縦のIラインを強調することが出来るので
スタイルアップのコーディネートになります。
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さらっと気軽に羽織れますし、どんなアイテムに重ねても違和感なく・合わせやすいコーディネートが出来る点がロングカーディガンのメリット。
前を開けて、ばさっと上から羽織っての着方ももちろん良いですが
ウエストをベルトでキュッと絞って、ウエストマークでアクセントをつける着方もオススメです。
ウエストを絞ることで、ウエスト・腰位置が上がり、脚が長く見えます。
(ロングカーディガンは)ロング丈でお尻周りや下半身を上手にカバーすることが出来るので、この着方は30代・40代の “ちょっと体型が気になってきた” 世代にオススメです。
2020・アウター代わりになるロングカーデはウール素材!
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初秋によく見かける ”ロングカーディガン” は、半袖の上に羽織る感覚の薄手のものだったり、コットン素材のものが多いと思いますが、
寒さを感じる季節になってのロングカーディガンは、その生地感だと肌寒さが拭えません。
その為、これからロングカーディガンの購入をお考えの方は、アクリルやウール素材の肉厚で暖かい素材のものがオススメです。
アクリルは化学繊維の為、ウール素材のものよりはプチプラな価格帯で展開されているものが多いですが
暖かさは、やはりウール素材の方が◎。
また上記の画像のような、シャギー素材のようなロングカーディガンも見た目の温かさがあって
これからの時期には、重宝する素材です。
アウター代わりの秋冬ロングカーディガン プチプラ1万円以下【2020】
では、1万円以下・プチプラプライスで手に入るロングカーディガンを早速ご紹介していきます。
シャギー系ロングカーディガン
まずは、見た目で暖かさが感じられるシャギー素材のロングカーディガン。
ロングカーディガン全体がシャギー素材のものから、部分的にシャギー素材のものまで…
デザインは様々です。
リブニット系ロングカーディガン
縦のIラインが強調された、リブ編みのロングカーディガン。
デザイン上、どうしても縦に伸びやすくなってしまうので、”伸びたかな?” と感じ易いのがこのタイプ。
昨年までは、リブ編みは全体的に細身のカーディガンのシルエットが多かったのですが、2020はボリューム袖やルーズなシルエットのデザインが目立っています。
ふわモコ系ロングニットカーディガン
手触りや肌の接触感が、ふんわりタッチなロングカーディガン。
チクチクした感触が苦手な方にオススメ。
(ロングカーディガンに)ポケットやボタンなどの付属品があると、無いものに比べるとよりカジュアルな印象のコーディネートになりますので、
普段のご自身のスタイルやコーディネートに合わせて、選んで見てくださいね。
ローゲージ・ボリューム系ロングニットカーディガン
肩のラインが落ちたドロップショルダーと、袖のボリュームトレンドデザインのロングカーディガン。
肩の力を抜いてリラックス感を出したい時や、全体をルーズシルエットのコーデで纏めたい時などに羽織ると、統一感が出てオススメ。
編み方がローゲージだと、厚手でボリューム感が出やすい為、カジュアル向きのロングカーディガンになります。
デザイン系ロングニットカーディガン
柄やデザイン押しのロングカーディガン。
無地柄のロングカーディガンが王道の中、とても目立ちますし・かわいいですよね。
インナーは無地でシンプルに纏めて、カーディガンの柄を目立たせてコーディネートするのが◎。
シンプル系ロングニットカーディガン
素材はアクリル素材の為、ウール素材よりも若干暖かさは落ちますが、カラーや素材感をシンプルに纏めた、コーディガン風のロングカーディガン。
シンプルなシルエットが、オフィス仕様にも活躍してくれます。
ベーシックなカラーはもちろん、差し色にきれい色カラーを取り入れても◎。
生地表面もなめらか&着心地の良いカーディガンタイプです。
30・40代が着こなす!【秋冬ロングカーデ】まとめ
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ここまで、
1万円以下のプチプラプライスに絞って、2020秋冬オススメのロングカーディガンをご紹介してきました。
素材に良いものを使えば使うほど、そして長袖アイテムがメインの冬物は、生地を使う割合も夏物に比べて大きいので、
夏<冬のファッションアイテムの値段は、どうしても高くなる傾向があります。
当初、私も当初 ”5,000円以下” で、このロングカーディガンの価格帯を設定していましたが、
残念ながら…5,000円以下の価格で、みなさんにオススメ出来るようなデザインと素材感のアイテムは、ほとんどありませんでした。
その為、”1万円以下” という所で設定価格を見直したワケですが、それでも私が胸を張ってオススメ出来るアイテムはこれだけ。
改めて、
価格のボーダーラインとそれに見合うアイテムを探すことは難しい…
”こんな感じのロングカーディガンが欲しい…、値段はこの位で…”と思っていても、すぐには見つからないものなんだなー。と改めて思った次第です。
10月終わりのこの時期でも、日中はカットソー1枚でしのげる日々が続いています。
ですが、朝晩の冷え込みはやはり秋の冷え込み。
そんな時期に、
着脱しやすいロングカーディガンは、温度調節アイテムとして持っていて損は無し。
是非、2020秋冬のトレンドからチェックしてみてくださいね!