引用:https://flagshop.jp/
年齢を重ねてくると、後ろ姿に自信が無くなってくること、ありませんか?
■お尻が1.5倍位になり、重力に逆らえず全体的に下へ下へと垂れ下がる。
■久しぶりに後ろ姿を投影した鏡をみると、がっかりする。
また、若い人でも
下半身にお肉がつく所謂”洋ナシ体型”と言われる体型の方は、上半身に対して太ももやお尻周りにお肉がつく傾向なので、
■ウエストはぴったりなのに、お尻の所で引っかかってウエストまで上がらない⇒断念。
した経験はありませんか?
今日の記事は、これらの”体験”が当てはまるー!と思った方に、是非読んでもらいたい記事です。
選ぶアイテムによって、見栄えが全然違ってくるパンツ。
お尻や下半身を上手にカバーして、スタイルアップが叶うパンツをご紹介していきます!
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お尻と下半身を纏めて体型カバー、パンツ選びのポイントは?
では、お尻の大きさや下半身は気になる体型の方は、どのようなパンツを選べば良いのでしょうか?
まずは、お尻にポケットが付いているパンツを選びましょう。
ポケットが付いていることで、横と下、四方に広がるお尻をキュッと真ん中に寄せてくれる効果があります。
これはポケットがあることで、目線が中心に寄るという”錯覚”でしかないのですが、(お尻の大きさは変わらないのに)
ポケットがあるのと、無いのとでは違いが明確です。
更に言えば、ポケットの位置がやや上部に付いていたほうがよりヒップアップの効果が出てきますので、オススメです。
2つ目は、センタープレスが入ったパンツだと、中心に入った線が足を長く強調してくれるので、センタープレス入のパンツをオススメします。
3つ目は、センタープレス入のパンツを選ぶと自然にパンツのシルエットはやや太めのものになってくるのですが…
パンツのシルエットは、細身よりも太めを選びましょう。
細身のラインが特徴的なスキニーパンツは、下半身の太さをより強調してしまうので、下半身の体型にお悩みの方にはオススメ出来ません。
”太めのシルエットだと、かえって太ってみえてしまうのでは?”と敬遠しがちになる方も多いのですが、そんなことはありません。
4つ目は、素材です。
下半身体型に気になる方には、デニムやチノパンのように‥ハリ感のある素材のパンツがオススメです。
逆に、ゆるっと&テロっとした体に吸い付くような素材感のものは、体のラインを逆に強調してしまうので、オススメできません。↓
以上が、お尻や下半身の体型が気になる方向け、体型カバーになるパンツを選ぶ時のポイントです。
纏めると、
■お尻にポケットが付いているパンツを選ぼう(出来れば、やや上部に付いているものが良い)
■中央にセンタープレス入のパンツを選ぼう
■パンツのシルエットは細身より太めのシルエットを選ぼう
■パンツの素材感は、ハリ感のあるものを選ぼう
です。
では、以上のポイントを頭におきながら、次のトピックにて
コーディネート例と合わせながらオススメのパンツをご紹介していきます。
お尻と下半身を纏めて体型カバー&コーデ、オススメパンツはこれ!
では具体的なアイテム例とコーデを参考にしながら、お尻と下半身を上手にカバー出来るパンツをご紹介していきます。
■お尻と下半身を纏めて体型カバーオススメパンツ:センタープレス入
中央にセンタープレスが入っているだけで、縦ラインが強調され、スタイルアップが叶います。
また、ヒーツ靴をプラスすることでさらなる脚長効果にもなるので、下半身を上手にカバーしてくれます。
ボトムスが淡い色だと膨張して見えることもあるので、下半身の体型カバーには色の濃い引き締め色を持ってくると良いと思います。
RIVE DROITE(リヴドロワ) 両面起毛テーパードパンツ
COLLAGE GALLARDAGALANTE(コラージュ ガリャルダガランテ) スリットテーパードパンツ
(これからの秋冬は寒さとの戦いになりますが…)
足首を見せる7分丈のパンツだと、よりスタイルアップが叶います。
体の中で細い部分の3首(首・手首・足首)を見せることで、さらに全身がスッキリと見えてきます。
■お尻と下半身を纏めて体型カバーオススメパンツ:ワイドパンツ
ポイントの箇所で、シルエットは細身よりも、幅広なワイドパンツがオススメ。とお話しました。
ワイドパンツだと、体型とボトムスの間に空気の層が出来ることで、あえて”体型を拾わない”効果があります。
細身のボトムスだと、体型をすべて拾ってしまうので、下半身が気になる方にはオススメできません。
WHO’S WHO gallery(フーズフーギャラリー) スラックスバギーパンツ
フルレングスのワイドパンツです。
フロント部分にタックが入っていることで、腰やウエスト回りにゆとりあるデザインで着心地が良く、裾にかけて少しワイドなシルエットなので、
ヒールの靴と合わせて着て頂けると、綺麗なスタイルが完成します。
CIAOPANIC(チャオパニック) 【追加生産】ポンチセンタープレスパンツ
全体的にゆるっとしたデザイン&タック入りのリラックスパンツですが、センタープレス入なので、そこまで砕けないコーデが完成します。
またポンチ素材で肉厚な生地感も、下半身カバーにはぴったり。
お尻のポケットの位置も高めの設定で、ヒップアップ効果も◎。
Whim Gazette(ウィム ガゼット) フラノストレートタックパンツ
こちらも上でご紹介したアイテムにデザインが似ていますが、秋冬素材のウール+カシミヤ混のパンツです。
パンツがワイドな分、ウエストにインして、トップスをコンパクトに纏めてもバランスの良いコーデが完成します。
prose verse(プロズヴェール) ベルト付きカットチェックパンツ
パンツ幅がワイドすぎて、スカートっぽくなっていますが、この位ワイドなパンツでも、トップスをコンパクトにまとめれば、バランスの取れたコーデが完成します。
また、ウエストにベルトで目線を上げたデザインも脚長効果に◎
COLLAGE GALLARDAGALANTE(コラージュ ガリャルダガランテ) ラップワイドパンツ
2019年秋冬トレンドなのが、スカート風デザインのラップパンツ。
フロント部分のデザインが巻きスカート風になっていて、デザインで下半身の体型カバーが出来るパンツです。
ラップを腰回りだけにした、こんなデザインパンツも展開されています。↓
CAPRICIEUX LE’MAGE(カプリシュレマージュ) ハイウエストラップパンツ
■お尻と下半身を纏めて体型カバーオススメパンツ:マリンパンツ
un dix cors(アンディコール) 【手洗い可】金釦マリンパンツ
COLLAGE GALLARDAGALANTE(コラージュ ガリャルダガランテ) 細コールマリンワイドパンツ
ウエスト部分に金ボタンがあしらわれている”マリン風パンツ”もオススメ。
金ボタンがウエストマークになっていて、ベルトと同じ効果(目線を上に上げて脚長効果)があります。
トップスをウエストインにしてコンパクトにまとめると、バランスが整ったコーデになります。
ハリ感のある素材も、下半身のカバーになって◎
■お尻と下半身を纏めて体型カバーオススメパンツ:デニム
デニムを選ぶ際は、
ストレートか足首に従って細くなるテーパード、センタープレス入のワイドフレアがオススメです。
こちらは、シルエットはストレートですがセンタープレス入の珍しいデザインですっきりとした印象に纏まります。
WHO’S WHO gallery(フーズフーギャラリー) カットオフマニッシュワイドデニム
こちらは、Theストレートのデザイン。
上から下までほぼほぼ変わらないわたり幅なので、全体がゆるっとした印象にまとまります。
ViS 【Lee×ViS】ハイウエストストレートデニム
ROPE’ PICNIC 【WRANGLER×ROPE’ PICNIC】ルーミージーンズ
腰回りと太もも箇所はゆったりシルエット、足首にかけて細みのデザインになるのがテーパード型。
下半身、特に太ももの張りが気になる方にオススメです。
上のように、足首の箇所だけ折り返しても、可愛い着こなしができます。
ヒール靴に合わせる場合は、裾が少しフレアになったバギータイプがオススメ。
ヒール靴&センタープレス入のデザインで、コーディネートが一気に綺麗めに変化します。
ADAM ET ROPE’ 【BIG JOHN for ADAM ET ROPE’】ハイライズバギーver.1
以上、いかがでしたでしょうか。
お尻や下半身の体型カバーにオススメのパンツを、秋冬最新作からピックアップしてご紹介しました。
例に上げたポイントをすべて満たすパンツが、万能パンツではありますが
ポイントを全部満たすパンツはデザインの関係上、残念ながらあまり無いのが現状です。
ですが、ポイントが複数満たされていればいるほど、下半身の体型をカバー出来る可能性は上がりますので、
是非パンツの購入を検討される際は、これらのポイントを思い出して頂き、お役立ちいただければ幸いです。